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2017年08月26日

2016年 相模湾キハダ・エビング 釣果まとめ


さて、大変遅くなりましたが やっと時間ができたので
去年の 相模湾キハダ の釣果をまとめてみます。

少し前に書きましたが
久米島のマグロ漁師の船長から 教えて頂いた 沖縄式エビング

久米島では 非常に素晴らしい釣果を得て
これが 相模湾のエビング船で 通用するのか試したくて通い始めた


もちろん、ハリスやリーダーの長さ、太さ
釣れるサイズ、魚種などを考慮して 自分なりに相模湾向けにアレンジもしてる。

初めは 仕掛けの強度も 少しナメてて
掛けたキハダのダッシュで スリーブが抜けたり、アワセが甘くて ハリスを歯で切られたり
思い知らされる部分も 多数あって  やりながら徐々に強化していった部分もある。

2016年に ある程度、仕掛け関係の作り方は完成して
今年は 魚に合わせて 太さや 強度を調整できるようになった。

 

・2016年 8月15日

初めて乗った コマセ便乗エビング船は
茅ヶ崎の 「沖右ヱ門丸」

久米島に一緒に行ったツレと 2人で乗船した。
もちろん ツレも沖縄式エビングであるが コイツは「カツヲが食いたい!」とのことで
ややライトなタックルに 細めの仕掛け。   これが仇となり まさかの結果になる(笑)

俺は 完全にキハダ狙いで キハダ用タックルで PE4号、リーダー20号、ハリス18号だった。

最初は カツヲのポイントで 太仕掛けながら
なかなか良いサイズのカツヲを 2本ゲット(''◇'')ゞ

5キロくらいのカツヲは 重さはないけど なかなか走り
細い仕掛けのツレは 俺の3倍以上 ヒットしてたが ことごとく切られてた(爆)

その後、マグロのポイントへ移動し 開始早々に まず俺にヒット!

量ってないけど まあ~ 軽く10㎏オーバーのキメジをゲット!(''◇'')ゞ


その数分後、またしても俺にヒット!

15㎏のキメジをゲット!(''◇'')ゞ

同じように ツレにもヒットがあるが やはり切られまくり(笑)


ただ、沖縄式エビングは釣れると確信! やたら2人で興奮してたのを覚えている。


同船してる 多数のエサ釣りの人たちは 誰もヒットが出ずに
掛けるたびに 「またルアーか・・・・」 と 言われる粗末(苦笑)

この頃から 船長が 反応の水深をマイクで言わなくなった。
よく見たら エサ釣りの多数の方が 探見丸を持っている

なんか嫌な感じだ。 もうこの船には乗らないと決めた。


ポイントでは 船団なので 余裕で他の船のマイクが聞こえるから
隣の船のマイクを聞きながら 反応の水深を探っていった。


ドスンっ!   今日イチの引きで ヒット!


ファイトは楽勝で 7分くらいで水面に浮上したのは 18㎏のキメジ


その後、もう1発 俺にキハダがヒットしたのだが
ず~~っと同じハリスを使っていたので まさかのスリーブ抜けでバラし!

言うても マグロのダッシュはパワーがあるね。
完全にナメてました。(反省)

次回からは スリーブ結束の後ろに 編み込み縛りを入れることにした。


この時点で まだ昼過ぎだったが
どうも 船の雰囲気が悪くて ここから最後まで お昼寝して終了(笑)

最後に エサ釣りの方が 18㎏くらいのキメジを1本釣ったようでした。


ま、船の選択肢は 客側にあるので
もう 乗らなければ良いだけ。  

それより、沖縄式エビングが釣れることが分かり
次回は 必ず20㎏オーバーを釣るんじゃ! と、意気込みと期待が膨らんだ!


2016年 相模湾キハダ・エビング 釣果まとめ

キメジ 15㎏、18㎏


2016年 相模湾キハダ・エビング 釣果まとめ

キメジ 10㎏オーバーと なかなか型の良いカツヲ2本


俺は キハダ系 4ヒット 3キャッチ、カツヲ 5㎏クラス2本

ツレの方は カツヲ10ヒット以上  キハダも3回ヒットしたが
全て切られて ボウズでした(笑)

初乗船した 相模湾エビングは 
想像を超えた釣果を得て 船を変えて、すぐに再チャレンジすることにした。



・2016 8月21日 鐙摺港 「五エム丸」

今まで 何十回も乗ってきた 相模湾のマグロ・キャスティング船の船宿からも
コマセ・マグロ船が出ていることは知っていたが どうせなら乗った事ない所に乗ってみたくて選んだ。

結果から言うと この船もハズレでした。

良いサイズのキハダが 俺にヒットした時、
大抵の船なら 「ヒットしたので 他の皆さんは仕掛けを上げてください」と オマツリ防止のためアナウンスするが

船長は 「まだ反応出てるから どんどんやってみて!」 とアナウンスした。

結果、エサの方にも 2人ヒットし
この2匹が走りまくり 3本共にオマツリ・・・・・

ぐしゃぐしゃに絡んで 3本共ライン・ブレイク・・・・・・
あり得ない事態でしょ これ。

その後、かろうじて 10㎏のキメジを1本ゲットしたが もう、どうでもいい感じ(苦笑)

2016年 相模湾キハダ・エビング 釣果まとめ

マグロ系 2ヒット 1キャッチ



・2016 8月28日 茅ヶ崎港 「まごうの丸」

エビングをやるようになるまで 全く知らなかった船宿ですが
1回目の沖右ヱ門丸の時に ツレの知り合いが乗ってたのでホムペを見たら
そこそこ釣れてる感じだし 空いてる(人気がない?)ので 何となく選んだ船

出船後 単独で西に走り 初島付近まで行き
1回も仕掛けを投入せずに引き返し 
江の島沖までクルージングとういう ハズレ船の雰囲気プンプンでしたが


2016年 相模湾キハダ・エビング 釣果まとめ

21㎏のキハダをゲット! (''◇'')ゞ

ちなみに エサ釣りの皆さんは 全滅(苦笑)

やっと 相模湾アベレージである 20㎏オーバーを釣りました。



・2016 9月3日 茅ヶ崎港 「まごうの丸」

前回の釣果にあやかり また同じ船に

この日は マグロの食いが良くて 船団のルアーマンにヒットも多く見れ
エサ釣りの方にも 3ヒット出てました。

こんな状況なら 余裕で釣れるでしょ! と、期待して!!


2016年 相模湾キハダ・エビング 釣果まとめ

やりました!  30㎏ と、21㎏ ゲット!(''◇'')ゞ


その後、9月に2回ほど この船に乗りましたが
後半になればなるほど エビングへの食いが落ち エサにはヒットするものの食わずで

連続ボウズをくらいました。
まあ~ 釣りなんて こんなモンですよね(苦笑)  

一方で 外房や東京湾での青物ジギングが 好調になって来て
外房の仲間から 「帰って来い指令」 がでたので 後半からは外房へ

10月のシーズン最後に 1回だけ相模湾へ行きましたが
かなりのシケの中 出船し バタバタ叩かれつつも 良いサイズがヒット!

しかし、柵に掴まりながらのファイトでは
獲れるサイズでは ありませんでした・・・・・・  

ミヨシが 2mくらい落ちて叩かれたときに
テンションが緩んで 針外れのバラし・・・・

ちょっとマヌケな形で 2016シーズンを終えた。



初めて 相模湾のコマセ便乗 エビング船での釣りでしたが
なかなか良い釣果だったし 沖縄式エビングの実力を実感できた!

2か月間で マグロ系 キメジ~キハダ 7本

仕掛けも 少しづつ進化を遂げて
自分なりに 沖縄式エビングを消化して オリジナルなエビングに変えられた。

これだけ 短い期間で釣ると
もうファイトにも かなり余裕が出て 今では20㎏くらいなら疲労感も無く サクっと上げられる

キハダの挙動も把握できたし 勝負どころが 感覚で分かるようになった。


ちなみに 沖縄式エビングの仕掛けは 公開いたしません。

プロの漁師から教えて頂いた仕掛けですが
実際は ぜんぜんシンプルで 何てこと無いモノです。

1番のキモは 実際に漁師が 仕掛けを流している時
ルアーが どういう動きをしてるのかを 考えて 再現したこと。

タックル・データーから分かるとおり
長い竿は使わず、そしてジグを飛ばさない誘い方

女性の方が 1日やっても 疲れないし
それでいて マグロ系もカツヲも釣れる。 

勿論、相模湾で多く見られる
長い竿で びゅんびゅんとシャクる方法でも もちろん釣れます。

どちらが良いとかでは無く 好みです。

自分的に オリジナリティーがあり 疲れず そして、そこそこ釣れるので楽しいし
1つだけ 圧倒的に優れているのは

誘い中に ほとんどラインの弛みを出さないので
アタリが 瞬時に分かり 間髪入れずにアワセが出来ること。

そして 短いロッドだと 穂先が吸収しないので
強く 確実なアワセで 丸呑みされた針を カンヌキまで引きずり出して掛ける事ができる。

結果、ハリス切れを大幅に低減出来て
キャッチ率を上げることが出来ている。

少ないチャンスを モノに出来るかって
やってる人なら分かるはずだけど とても重要な事ですよね。


仕掛けや釣り方については
ネットには書きませんが 船でお会いしたら 何でも聞いてください。

全て 見せますよ



最後になりますが 持ち帰ったマグロを どう処理してるのか?

もうね、修羅場です(笑)

キッチンでは スペースが足りないので 風呂場で解体します。

2016年 相模湾キハダ・エビング 釣果まとめ

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この後、キッチンでブロックに切り
会社の同僚や 知り合いに配って 消化します。

そして、泣きながら 風呂場を掃除して終了です(笑)





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Posted by のだっち at 12:21│Comments(0)釣果
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